純正Hitboxは普通のアケコンと比較すると高価なこともあって自作するユーザーが多いようです。なのでhitboxを自作する際に必要な物をまとめておきます。
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1から自作する場合
既存のアケコンに手を加えるなどではなく1から自作する場合に必要な工具をまとめます。
かかる費用はガワに1000円、ボタンに3000円、基板に6000円(AFB)だとして大体1万円くらいで作れます。
ホールソーとボタン
HITBOXは24MMのボタンと30MMのボタンで構成されています。
なのでホールソーではめ込みボタン用の穴を開ける必要があります。
穴に対応するボタン、24mmが11個と30mmが1つ(ジャンプボタン)です。
ケース
穴を開けてボタンを基盤を搭載するケース本体、四角いものならなんでも良いのですが、穴の開けやすさを考慮するとプラスチックなどの箱がベストです。
PS4対応基盤 PCB
ボタンを接続してPS4に信号を送るための基盤
最近は千石電商などのショップでも販売されている。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5DAY
これに導線とファストン端子でボタンを接続する
Brook Universal Fighting Boardを使えばほとんどのハードに対応でき、ハンダ作業もいらずに簡単に作成できるが、コストカットしたい場合はPS4用のコントローラーの基盤を取り出してハンダ付けするのもあり
↓購入方法と実際にHitboxへ組み込む関連記事
最近はPC版が主流なのでPS4で使わない場合は下記PCBでも良いかもしれません
既存のアケコンを改造してHitBoxにする場合
既存のアケコンを改造してHitBoxにする場合にはパネルに穴を開けても良いが、海外サイトにてHitBox化パネルキットが販売されている。
また、日本でもIKDFactoryさんのサイトで発注すると作ってもらえるようです。
市販アケコン用の天板も販売しております。
デスクとあわせて、アケコンをノアール/ブラスト配置にしておうちゲーセンの再現度アップにご利用ください!
一般的な配置だけでなく特殊配置天板や、乗っ取り用の筐体込みの製作もできますのでぜひご相談ください(別途見積もり pic.twitter.com/CWKJqQTvb2— IKDFactory|ぺろさん アケコンカスタム (@pero3pero) 2018年9月18日
こういった既存のアケコンのパネルを変更してHitboxにする場合はパネルを取り替えてボタンを取り付けるだけなのでお手軽です。基盤をそのまま使う場合にはレバー用のコネクタをファストン端子に変換する必要があるので、このようなケーブルを利用すると良いです。
http://attasa.shop/shopdetail/000000000256/arcadecontroller_parts/page1/recommend/
また、レバーの穴にちょうど24mmボタンがハマるので周りに穴を開けて上記のケーブルで接続するだけでもいいかも
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